美大卒の中の人です。
脳の右側で描けのレビューと効果
「脳の右側で描け」を読書しながら手のデッサンをしたところ、当時、描けないレベルの完成度で絵を描けましたね。絵を捉える感覚が変わりますね。
自分でもびびりましたよ。(`・ω・´)
絵がまったく描けないど素人も、美大受験生も、すでにプロとして働いている人も何らかの効果があると思います。
当時、美大予備校で有名なすいどーばた美術学院に通っていた方から、おすすめされた書籍でしたね。
絵画の技法書といえば、絵がのっていてなんぼ!
しかし、「脳の右側で描け」はわりと文章量が多いです。でも、とても読んでいて心地いい文章ですね。
読み物は滅多におすすめしませんが、文字が読める人にはおすすめです。
東京芸大卒のデザイナーは、文字を記号として認識してしまうらしく読書ができないって言っていたので、まあそういう人は仕方がないかもしれませんね(´・ω・`)
そうじゃない絵描きにはとりあえずおすすめしています。
デジタル絵師や漫画家も含めてですね。
2ちゃんねる(2ch)でも評判らしいですよ、わかんないですけど。
「決定版 脳右側で描け」が1番いいの?
「決定版 脳右側で描け」 は全面的な増補・改訂を加えたみたいなので今なら決定版がいいのではないでしょうか。
脳の右側で描けワークブックと決定版の違い
ワークブックはただの実践書なので、ワークブックじゃない方がおすすめですね。まあ、ワークブックも持っていてもいいかもしれませんが。
脳の右側で描けに必要な道具としてピクチャープレーン
ピクチャープレーンって構図を取るのに便利な小道具です。画材で有名なホルベインなどからでています。
ワークブックに付属されているらしいのですが、別に個別でも販売しています。普通に世界堂などの画材屋さんにいけば置いてあるものです。
個人的に今は利用していませんが、大昔、買ったことがあります。1回使って見ると面白いかもしれませんね。
やっぱワークブックがほしい人は購入すればいいでしょう。
ベティ・エドワーズは脳の右側で描け以外に、もう1冊隠れた名作があった
ちょっとベティ・エドワーズについて知る人ぞ知るお話をしてみます。
ベティ・エドワーズの「脳の右側で描け」は「内なる画家の眼」という本のセットでした。2冊で1セットみたいな。「内なる画家の眼」はマニアックだったせいか、その後、改訂版がでていません。忘れ去られてまうのには惜しい本なので、今回、掘り起こして紹介してみます。
個人的にはもちろん入手してとてもいい本だと思っています。どちらかというと理論書です。
ただ、最初は「脳の右側で描け」の方がおすすめです。
ベティ・エドワーズに興味がある人や知的好奇心が旺盛な人が、より深めてみたいというときいい本かもしれませんね。少なくともワークブックと違って内容が違うため、2冊買うんだったらこちらがおすすめですね。ただ、ほんと読み物です。
脳の右側で描け電子書籍やPdf版は売っているのか!?
脳の右側で描け電子書籍はもちろん売っていますよ。
ただし、「Betty Edwards」で検索してください。洋書ならkindle化しています。英語に抵抗ない人はどうぞ。表紙は格好いいですね。Pdf版が売って入ればいいのですが、ないようなので日本語版を望む人は現状、自炊とかしないとダメなのは残念ですね。
脳の右側で描けのワークショップ
脳の右側で描けはワークショップが開催されているみたいですね。ワークショップといえば、高いイメージがありますよね。個人的には書籍しか読んだことありません。
そういえば、ベティ・エドワーズの話はビジネスデッサン&スケッチ術でも右脳の話がでてきましたね。
ビジネスデッサン&スケッチ術の特徴 | アートとおしゃれの【キャラアップ】
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